Château Lousteauneuf
Chateau Lousteauneuf 2013
シャトー・ラストゥーヌフ 2013
生産国/Nation: フランス/France
地域/Region: ボルドー/Bordeaux
≪品種/Varieties≫
カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロー
カベルネ・フラン
プティ・ヴェルド 深みと輝きのあるダークレッド。スパイスやフルーツを感じ させる繊細なアロマ。フルボディでバランスが取れ、美しい ヴァニラの風味を伴う素晴しいワインです。
Château Lousteauneuf
シャトー・ラストゥーヌフ
シャトー・ラストゥーヌフは1932年にクリュ・ブルジョワに格付けされ、2003年の改正により今はクリュ・ブルジョワ・シュペリュールに格付けされています。1962年にスゴンファミリーがこのワイナリーを買い取り、新しくブドウを植え15ヘクタールにまで畑を広げました。今は息子のブルーノがオーナーとして、ダイナミックで革新的な技術を取り入れています。またボルドーの左岸で有名なオリヴィエ・ドーガをコンサルタントとして起用しています。
Château Lousteauneuf was classified as Cru Bourgeois in 1932 but after revision in 2003, it was reclassified as Cru Bourgeois Superieur. The Segond family bought this estate in 1962, replanted the vineyards with new vines and expanded the vineyard to 15 hectares. Now, son Bruno is the owner of this estate, bringing with him dynamic and innovative techniques. He is also employing the services of famous Bordeaux left-bank consultant Olivier Dauga.
Cabernet Sauvignon
カベルネ・ソーヴィニヨン
カベルネ・ソーヴィニヨンは、フランスの銘醸地、ボルドーを代表する黒ブドウ品種。上質な酸と収れんするタンニンは赤ワインにとって最も重要な要素である骨格を与えます。長大な熟成ポテンシャルを持つこともこの品種の特徴であり、年を経るごとにその厳格なタンニンはほどけ、味わいは洗練されていきます。香りはブラック・カーラントやスミレといった香りが若いうちは支配的ですが、熟成につれダージリン・ティー、シガーにクレーム・ド・カシスなどの香りに発展。熟成につれ、味わいが一つの方向に調和していくのに対し、香りは層をなすように複雑に花開いていきます。
また、国際的に広く栽培され成功を収めているのもこの品種の特徴です。カリフォルニアのナパ・ヴァレー、オーストラリアのマーガレット・リヴァーにチリのマイポ・ヴァレーなど、ボルドーよりも温暖で安定した気候の下で、カベルネ・ソーヴィニヨンはその個性を最大限に発揮しています。
Cabernet Franc
カベルネ・フラン
カベルネ・フランはフランス原産の黒ブドウで、多くのワイン生産国で栽培されているブドウ品種です。栽培においては冷涼で内陸の気候を好み、特にボルドーでのブレンド品種、またはロワールでの単一品種のワインが知られており、ハーブやたばこ、スパイスの香りをワインに与えます。
ボルドーにおいてはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロに並び用いられますが、特に右岸のポムロールやサン・テミリオンにおいてその重要性は高く、シュヴァル・ブランやオーゾンヌなどのトップシャトーにおいては、この品種を50%を超える比率で用いています。ロワールにおいてはシノンやソミュールなどのアペラシオンが知られており、フレッシュな赤系果実にスパイスの香り、またはより熟度の高い上質なものになるとシガーやレザーのアロマも交わってきます。